日時:6月15日(土)
18:00-20:00
講師:副田一穂(愛知県美術館学芸員)
定員:30名
受講料:500円
会場:山下ビル
ーー昨年度発表の紀要論文をベースに、楽しいメセン写真を沢山ご紹介します。私の愛培メセンも連れて行きます。(副田一穂twitterより)
日時:6月15日(土)
18:00-20:00
講師:副田一穂(愛知県美術館学芸員)
定員:30名
受講料:500円
会場:山下ビル
ーー昨年度発表の紀要論文をベースに、楽しいメセン写真を沢山ご紹介します。私の愛培メセンも連れて行きます。(副田一穂twitterより)
会期:2019年5月10日(金)-26日(日)
時間:13:00-19:00
開廊:金・土・日曜日
会場:山下ビル
伊賀文香 亀倉知恵による二人展を開催いたします。
伊賀文香 AYAKA IGA
1992年 愛知県知多郡 生まれ
2019年 愛知県立芸術大学美術研究科大学院博士前期過程卒業
亀倉知恵 CHIE KAMEKURA
1992年 新潟県南魚沼市 生まれ
2019年 東京藝術大学大学院美術研究科修士過程(保科研究室)在籍
共に2018年グループ展『素時SOJI』アートラボあいち 参加
参加作家:菊池和晃 中路景暁 髙橋莉子
会場:山下ビル
会期:2019年4月6日(土)-4月21日(日)
時間:13:00-19:00
開廊:金・土・日曜日
*トークイベントを会期中に二回開催致します。
今年,2018年7-8月に山下ビルで開催された
原田裕規「心霊写真/マツド」の展示記録冊子を作成しました。
展覧会概要、インスタレーション・ビュー、
期間中にトークイベントに登壇してくださった副田一穂さんによる美術手帖レビューと、
高嶋慈さんによるartscapeレビューを再録。
名古屋初公開となりました「心霊写真シリーズ」についてまとめた記録冊子です。
ーー
A5判中綴じ 14ページ
販売価格 300円
発行部数 60部
発行日 2018年12月
ーー
購入希望の方は、
yamashitabldg@gmail.com までご連絡ください。
山下ビル開館日以外でも手渡し等、販売いたします。
東京のコ本やさんでもお取り扱いくださっています。
http://honkbooks.base.ec/items/15781271
会場:山下ビル
会期:2018年7月1日(日)-8月5日(日)
時間:13:00-19:00
開廊:金・土・日曜日
※2018年7月1日(日)17時30分より、ささやかなオープニングパーティーを行います
トークイベント:
副田一穂(愛知県美術館学芸員)☓ 原田裕規(美術家)
2018年7月15日(日)17:30-19:00
先着30名・予約不要、料金500円
美術家・原田裕規による「心霊写真/マツド」展を開催いたします。
原田は、2018年4月に東京・Kanzan Galleryで「心霊写真/ニュージャージー」展を開催し、大きな話題を集めました。本展はその続編に位置付けられるもので、原田が居住していた「マツド(千葉県松戸市)」をテーマにした新作や、4月の展覧会で議論を呼んだ「写真の山」を再インストールして展示いたします。
原田が心霊写真のプロジェクトに着手したのは2012年のことでした。当時在学していた武蔵野美術大学の友人・榮龍太朗との共同企画による「心霊写真」展(22:00画廊)に始まり、2017年にソロで企画した「作者不詳 #1」展(CAGE GALLERY)、2018年の個展「心霊写真/ニュージャージー」(Kanzan Gallery)など、およそ6年間にわたりこのプロジェクトを継続しています。
2017年以降は、産廃業者や古物商らとともに写真捜索の活動を始めました。2018年4月時点で1万枚弱を数えた写真の山は、現在進行系でその規模を拡大させ続けています。
これらの写真は、そのほとんどがいつ・誰によって撮られたか分からないものです。それゆえに、展示空間はまるで数千人もの不詳のカメラマンたちのグループ・ショーのように、物理的なキャパシティを超えた膨大な他者たち(=心霊)が召喚されているかのような錯覚を覚えることになるかもしれません。
それに対して「/」で区切られた「マツド編」では、原田が2013年4月から2018年6月(展覧会が始まるちょうど前日)まで暮らした千葉県松戸市で撮影した写真を「みずから発見した写真 found-photo」と思い込み、自らが撮影した写真に向けられる愛着を疑い、架空の撮影者の気持ちを想像して書いた手紙を添えることによって、新しい「心霊写真」をつくり出すことが目指されます。そして、展覧会タイトルにもなっている「マツド」をテーマにした新作は、マルチプル(ed. 10)として会場で展示・販売される予定です。
原田の手掛けるプロジェクトには、作品展示のみならず、議論喚起も重要な要素に含まれています。それを証明するかのように、過去にも心霊写真のプロジェクトからは多くの批評や議論が派生してきました。そして本展では、会期中に愛知県美術館学芸員の副田一穂氏をお迎えして原田と対談を行い、「写真」の問題系に留まらないより広範な射程に向けて議論を拡張していくことが目指されています。
本展は、東京都外では初となる「心霊写真プロジェクト」の公開となります。
問題提起する美術家・原田裕規による注目のプロジェクトの最新版を、この機会にぜひお見逃しなく、みなさまご高覧ください。
略歴
原田裕規 はらだ・ゆうき
1989年、山口県生まれ。美術家。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。
社会の中で取るに足らないとされている「にもかかわらず」広く認知されているモチーフを取り上げ、議論喚起型の問題を提起する作品で知られる。作品の形態は絵画、写真、インスタレーションなどに加えて、キュレーション、テキストライティング、書籍製作など幅広い。代表的なプロジェクトに「ラッセン」や「心霊写真」を扱ったものがある。主な著作に『ラッセンとは何だったのか?』(フィルムアート社、2013 年)など。
副田一穂 そえだ・かずほ
1982年、福岡県生まれ。 愛知県美術館学芸員。
会期:2018年6月8日(金)-6月24日(金)うち金・土・日開廊
時間:13:00—19:00
休廊:月—木曜日
入場料:無料
小栗 沙弥子
Sayako Oguri
2002 愛知県立芸術大学美術学部日本画科卒業
2004 愛知県立芸術大学美術学部油画科研究生修了
2013-2014 ポーラ美術振興財団在外研修員としてタイに滞在
会期:2018年5月12日(土)-6月1日(金)うち金・土・日開廊
時間:13:00—19:00
休廊:月—木曜日
入場料:無料
現在愛知県にて写真を使用して制作をしている石場文子の個展を開催いたします。
石場文子
Ishida Ayako
1991年 兵庫県生まれ。2016年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画・版画領域 修了
インディペンデントキュレーターの長谷川新さんをお迎えして、東京のトーキョーアーツアンドスペース本郷と沖縄のBARRAK1にて行われた展覧会「不純物と免疫」についてのトークを行います。
会期:2018年1月6日(土)-1月28日(日)うち土日のみ開廊
時間:11:00—19:00
休廊:月—金曜日
入場料:無料
1989年岐阜県出身、2011年度武蔵野美術大学を卒業後、現在愛知県にて絵画を制作している佐野健児の個展を開催いたします。
会場: YAMASHITABLDG. 山下ビルinstitute of art/gallery
〒464-0086名古屋市千種区萱場2-13-22山下ビル1F tel 090-9260-5352
会期:2017年12月6日(水)-12月17日(日)
うち金・土・日曜日のみ開催(8、9、10、15、16、17日)
時間:金17-20時/土・日13-18時
主催:愛知アートコレクティブ 協力:藤花荘 あいちアールブリュット
愛知県岡崎市、藤花荘の作家である安藤昇、森慎吾、岸晃次による三人展を開催いたします。